ルターもつけていたギメルリング

日付:2015年7月27日
カテゴリ:ギメルリング

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宗教改革者のマルティン・ルター(Martin Luther)はご存知ですか?

ドイツで宗教改革をし、プロテスタントを生み出した人です。

 

実は彼もギメルリングをつけていたと言われています。

結婚した奥さんとの結婚指輪で。

 

ルターが生きていたこの時代は神聖ローマ帝国が荒れに荒れていた頃です。

自分たちが住んでいるところが明日どうなるか分からない状況でした。

そんな中、今までの宗教のあり方と別なものをとなえたルター。

その一部は「自然な性欲と金儲けを認めていく」というものでした。

のちにルターが提唱したものはプロテスタントと呼ばれるようになりました。

 

ルターは学生や市民に影響を及ぼしただけではなく

政治にまで関わっていきました。宗教が政治を支配したいた時代ですから。

 

ところで、修道院から逃げてきた尼僧をルターが匿っていたとき、そのうちの1人だった若い女性と

ルターは結婚しました。3男3女の6人の子どもを生み、家庭は至極円満だったようです。

忙しく、身の危険もある中、家庭を大事にしたルター。

だからこそ大事にしたのかもしれませんね。

 

そのルターが選んだ結婚指輪がギメルリングと言われています。

 

なんとなく、わかりますよね。なぜギメルリングを選んだのか。

当時の主流だったというのもあるでしょう。

でもやはり、ギメルリングがもつ「絆」「繋がり」「決して離れない」「2つで1つ」という

メッセージ性に惹かれたんじゃないかなぁと思います。

そう思う方がロマンチックですしね!笑

 

ギメルリングはふつうの指輪と違います。

持っているだけで相手の心を感じることができ

相手を大事にする。

そんな指輪でもあるかもしれません。

 

ルターの家庭が至極円満だったのが

その証拠ですね!^^