前回、結婚指輪の選び方について書きました。↓↓↓
http://www.runemomo.com/bridal/marriagering/marriagering-erabikata/
今回はその補足です。
オーダーが既製品か、、、どちらを選ぶにしろ、デザインは何がいいか決めなければいけません。
ではどんなデザインがあるのでしょうか。
以下、まとめてみたので参考にしてください。
結婚指輪のデザイン「形について」
まず、形についてです。
主流な形は3種類です。
ストレート
ストレートは一番人気の形です。王道ですね。
女性も着けやすいですし、男性からの指示は圧倒的です。シンプルで飽きがこない形とも言えます。
ウェーブ
ストレートと同じく、人気の形がこのウェーブです。
ウェーブの度合いは様々ありますが、緩やかな方が人気があります。
ちなみに、男性はウェーブは嫌という方が結構いらっしゃいます。女性らしいからでしょうか…。
そのため、女性はウェーブ、男性はストレートのデザインを選ぶ方もいらっしゃいます。
ただこの場合、後の「そして…」にも書いたように注意が必要です。
V字
ストレート、ウェーブに比べると人気が落ちますが、こういったV字の形もあります。
この形はVの谷間があることで、指が長く見える効果があります。
形はこの3種類が多いです。
むしろ、あちこちのブランドを見ていただくとわかりますが、形はこの3種類しかないと思っていただいてもいいです。
オーダーでしたら他の形も可能ですが、既製品ではこの3種類とお考え下さい。
では形以外のデザインはどんなものがあるのでしょうか。
ざっくり言うと
・ダイヤモンドがあるかないか
・模様
・表面の加工(つるっとした鏡面かマットの艶消しか)
この3つになります。
順に説明します。
・ダイヤモンドがあるかないか
こちらはダイヤモンドありのデザインです。
下から上に向かって、ダイヤが並んでついています。
真ん中に大きめの1粒ダイヤモンドがついたデザインもあります。
ダイヤモンドは女性に大変人気です。
最近はダイヤモンドありを選ばれる方が多いですね。
同じ指輪でもダイヤモンドがあるかないかは印象が変わります。
ある方が煌びやか。ない方がシンプル。です。
どちらの方がおしゃれかはその人の感性です(笑)
模様
こちらは表面に唐草模様が入っています。正直に申しますと、表面に模様が入った指輪は非常に少ないです。
人気のティファニーや4℃でもほぼないです。
なのでもし百貨店などに入っているブランドの中で、表面に模様が入ったデザインの結婚指輪を選びたい場合はかなり探す必要があります。
しかも見つけたとしても、その模様が気に入るかはまた別です。
模様を入れたい場合はオーダーの方が早いと言えるでしょう。
ちなみに、、、
こういった感じで模様ではないけど、カーブの具合やへこみ、粒粒でデザインをつけている指輪もあります。
表面の加工(つるっとした鏡面かマットの艶消しか)
↓艶あり
↓艶消し
たいていの指輪は艶あり、鏡面仕上げと呼ばれるものになっています。
鏡のように反射するぐらいきれいに磨いたものです。
それとは反対なものがマット加工。艶消しです。
ざらざらさせて、わざと表面の艶を無くしています。
既製品の場合はもうどちらか決まっています。
ただオプションで変えられるサービスもあるところはあります。
そういったサービスがあるところでは男性や艶消し、女性は艶ありを選ぶことも可能です。
男性の中には指輪が目立たない方がいいという方もいらっしゃいます。
そういった方は艶消しを選ぶ傾向があります。
ちなみにですが、艶消しを選んでも着けているうちにあちこちぶつけて結局艶消しがとれて艶がでてきた。
ということもよくあります。
ギメルリングの場合は艶消しと艶ありをミックスすることも可能です。
男性側はシルバー色のところが艶消し、ゴールド色のところが艶ありになっています。
また先ほどあげた写真も艶ありと艶消しをミックスさせていますね。↓
男性側の指輪のへこんでいる部分が艶消し、その他の場所は艶ありです。
以上、デザインについてざっと書いてみました。
これ以外にも実は内側のデザイン、というものもあります。
例えば刻印を入れたり、模様を入れたり。
ただ、内側も既製品の場合は出来ることが限られていることが多いです。
ブランドによっても変わりますが。
誰もが知っているような大手ほど自由がきかない。
小さいところほど自由がきく。
とも言えます。
そして、、、
女性はウェーブがいいのに、男性はストレートがいい。
でもこのデザインでは男性もウェーブ。
どちらかが妥協しなければいけない。。。。
なんてことは既製品から結婚指輪を選ぶ場合は多々あります。
せっかくペアでつけたいのに、これではペアで着けられない><なんて悲しいですよね。
こういった問題もオーダーなら簡単に解決できます。
例えば同じデザインで女性はウェーブ。
男性はストレートにへこみをつけてウェーブらしく見せる。
と言った感じです。
わかりにくいですが、この指輪はそうです。
オーダーなら臨機応変に対応できるので、あれこれがしたい、こういうのはできる?などどんどん聞いていきましょう!
せっかくの結婚指輪です。
身に着けたい!と心から思ったものを着けましょう。