日付:2016年4月4日
カテゴリ:婚約指輪
婚約指輪で人気の形とはどのような形でしょうか。それは大きく分けて3つあります。
今回は指輪の形に焦点をあてて、それぞれどのような特徴があるのかも踏まえてお伝えします!
【婚約指輪で人気の形について】
その1 ストレート
ストレートとは写真にあるように、まっすぐのデザインです。一番ポピュラー&ベーシックな形で、最も人気が高いとも言えます。
ダイヤモンドとも相性がいい形です。
人気が高いので、どこのお店でもストレートデザインが一番多く用意されています。
ダイヤモンドは小さくてもよく目立ち、値段を抑えたい人にもおススメです。
また結婚指輪と重ねてつけたい人はストレートを選ぶと無難です。
なぜなら結婚指輪で人気なのもストレートだからです。
ただ女性の中にはこのストレートが指に合わない人もいます。
またはそう思っている人もいます。
というのも日本では婚約指輪は左手薬指にはめるのが一般的です。
そしてご自分の左手薬指を見るとわかると思うのですが、(手の甲側から見ると)付け根は左(小指側)が低くて、右側(中指側)が高いです。なので指輪をはめると、左側が付け根から浮く形になります。
すると若干、指が短く見えたり、不格好に見えたりします。
例えば指の節が太い人はこういって見えることがあります。
ストレートより次で紹介するウェーブの方が似合ったり、指がきれいに見ます。
逆に言えば、節が特に気にならない人はどんなデザインでも似合います。
その2 ウェーブ
ウェーブはぐにゃ~とカーブをしているデザインです。
カーブは前(手の甲側)だけの時もありますし、後ろ(手の平側)もカーブの時もあります。この辺は指輪のデザインによって違います。
ウェーブもとても人気の高いデザインです。というのも、指がきれいに見えることが多いからです。
ウェーブはストレートと違い、指の付け根に沿う形になります。目の錯覚ではありますが、こういったことで最近では選ぶ女性が多いです。
ウェーブを選ぶときの注意!
ただ大きな注意があります。それは結婚指輪との重ね付けです。
婚約指輪と結婚指輪とを重ねて付けたい場合はどちらもウェーブにする必要があります。しかもウェーブの大きさが違うとどことなく隙間が空いて違和感を感じるでしょう。
婚約指輪がストレート、結婚指輪がウェーブはまだ大丈夫なのですが、逆は「?」となります。
なので、婚約指輪をウェーブにして、結婚指輪を重ねてつけたい場合は、最初から重ね付けを前提としたデザインを選ぶことをおススメます。
このデザインは「セットリング」という名前で売られていたりします。重ね付けを前提としたデザインのことで、どこのお店にいっても大抵この名前です。
ルネ&モモでも、もちろんできます。
その3 Vの字
Vの字は真ん中が少しへこんだ形をいいます。ウェーブと同じで指長効果があります。
というのも、Vにより、指先から指付け根までの長さが若干長く見えるからです。
なので指が短い人におススメです。
ダイヤモンドが大きくなってくると、せっかくのV字が見えなくなるのでダイヤモンドはそこまで大きくない方がいいです。0.4ctぐらいまででしょうか。
Vの字を選ぶ時の注意!
これはウェーブのときと同じです。重ね付けに注意が必要です。むしろウェーブより注意が必要です。
婚約指輪がVの字で結婚指輪がストレートは正直言って違和感ありありです。
また婚約指輪がVの字で結婚指輪がウェーブは絶対と言っていいほど合いません。
重ね付けがうまくいくのは婚約指輪がVの字の場合、結婚指輪もVの字、かつVの凹みぐあいが同じのときだけです。
結婚指輪のVの凹みにうまく婚約指輪のダイヤモンドがはまる、という感じです。
この場合は非常にきれいに見えます。
まとめ
婚約指輪は男性が一方的に買ってくる場合と女性と買いに行く場合の2パターンがあるでしょう。
先のパターンの場合は女性の好みを前もって調べておく必要があると言えます。女性好みのものを選んでくるのは非常に重要です。また重ね付をしたいかどうかも聞けるなら聞いておきたいところ。
また指もよーく観察しましょう。サイズも知っておく必要があります。
ペアリングを一緒に買いに行ったことがあると、指のサイズもわかっていいかもしれません。
ただ、やはり女性が気に入ってくれるかどうか、サイズがあうかどうかは不安だと思います。
その場合は先にプロポーズだけすまし、一緒に買いにいくのがいいでしょう。今は2人で買いにくるカップルは結構います。
人生の中でも大きな買い物になる婚約指輪です。後悔のないようにしましょうね!