結婚したい女性がいる。プロポーズをしたい!
でもいざしようと思ったけど、どういう風にプロポーズしたらいいか迷う人もいます。
例えば、サプライズにすべきか、夜景のきれいなレストランを予約すべきか、指輪は先に買っておくべきか。
またサプライズもどのようにしたら喜んでくれるか…考えたらきりがないぐらい出てきます。
ここではプロポーズと婚約指輪の順番についてお伝えします。
プロポーズと婚約指輪購入の順番は関係ない?!
先にプロポーズをした方がいいのか、
婚約指輪を用意してからプロポーズをした方がいいのか…。
悩ましいところだと思います。
ただ、私の経験上、プロポーズ→婚約指輪を彼女と購入しにいく
この流れが多いように思えます。
理由は3つあります。
1、婚約指輪を無駄にしないため
万が一プロポーズの時に婚約指輪を購入しており、プロポーズが失敗すると
婚約指輪が無駄になります。うん十万する婚約指輪を無駄にするのは非常にもったいないです。
2、婚約指輪を彼女が気に入らない場合がある
女性は好みがうるさいです(笑)人生で1度もらえるかもらえないかの、憧れの指輪が婚約指輪。
それが自分好みじゃなかったら、女性はがっかりです。着ける気すら起きない可能性があります。
せっかくプロポーズを受け入れてくれても、これではモヤモヤします。
3、そもそも婚約指輪を欲しくない女性もいる
あなたの彼女は本当に婚約指輪を欲しがっているでしょうか。
婚約指輪は最低でもそれなりのものは20万以上します。高いものは100万以上。上はキリがありません。
そんな高額なものを彼女が本当に欲しがっているか、自信を持っていえるでしょうか。
例えば買うときは彼のお金でも結婚したら、2人のお金は夫婦のお金になります。
結婚式、新婚旅行、新居への引っ越し、家具、新婚当初は色々出費がかさばります。
そっちにお金を使うから、婚約指輪はいらない、そんな女性も増えてきています。
以上が
先にプロポーズ→婚約指輪を一緒に買いに行く
の流れを選ぶ人が多い理由になります。3の理由だとそもそも買いにいくことさえなくなります。
金額の面からしても、やはりこの流れがおススメです。
サプライズ度は減るかもしれませんが、プロポーズの言葉だけでも女性は嬉しいもの。
なんせ、プロポーズの言葉さえ言ってくれない男性がいますから。
では婚約指輪をあとから選ぶメリットとデメリットは何でしょうか
婚約指輪をあとから選ぶメリット
・彼女が本当に欲しいものを選べる
・余計な出費をしないですむ
・選ぶ楽しさを2人で感じられる
・恋人のときの思い出が増える
何といっても、彼女が本当に欲しいものを選べるのが大きいです。
彼女が欲しいのはダイヤの指輪なのか、ダイヤは小さめなのか、カラーがきれいなものなのか、色石のものなのか
細かい要望はやはり本人に聞いてみないとわかりません。
プロポーズの後に買いに行くと、きちんと彼女好みのものが買えるので、
思った以上に高いものを用意しないで済むこともありますし、デートも楽しめます。
婚約指輪をあとから選ぶデメリット
・サプライズ度が減る
・男性側のあこがれでもあるダイヤの指輪+プロポーズが出来ない
デメリットは客観的に男性としての「これやりたい!」が出来ないことです。
女性ももちろん、サプライズを期待している可能性もあります。ですが、サプライズがないのと、気に入らない指輪を用意されて、どうしよう、、、と思うのなら、サプライズがない方がいいでしょう。
婚約指輪を用意してプロポーズをした男性は本当にいるのか
断然、プロポーズをしてから婚約指輪を買いに行く、この流れをおススメしますが
やはり婚約指輪を用意してプロポーズをした男性ももちろんいます。
成功した方の話を聞くと
・指輪のサイズはペアリングを買ったときに覚えていたから大丈夫だった
・彼女の好みはよくわかっていた
・シンプルな婚約指輪を選んだ
という感じでした。そして何より、彼女が彼と結婚したいと思っていたということです。
日ごろからの男性の観察力も大事ですね。
逆に失敗した方の話も知っています…。
失敗とはプロポーズを受け入れてもらえなかったということ。
当然指輪は無駄に…。
これだけは誰もが避けたこと。
むしろ婚約指輪なしでプロポーズだけだったとしても、受けいれてもらえないのは非常に悲しいですよね。
日ごろから彼女はホントに自分と結婚したいと思っているのか
この辺を確かめておく必要があります。
また価値観は同じか、隠し事はしていないか、確認しておいた方がいいでしょう。
結局のところ自分次第
プロポーズ→彼女と一緒に婚約指輪を買いに行く
プロポーズ前に婚約指輪を買いに行き→プロポーズ
おススメは先に書いた方ですが、やはり結局は人それぞれです。
男性の方がしたい、そして彼女がしたいと思っていること、
どちらを優先するか、もしくはどっちも優先出来るか、
このあたりを考えてプロポーズに挑みましょう。