日付:2016年4月20日
カテゴリ:婚約指輪
婚約指輪は決して安いかいものではありません。安くても15万以上はします。
彼が自分のために頑張って買ってくれたもの。やはり深く愛情を感じるものではないでしょうか。
だからこそもらったらお返しをした方がいいのか。
ちょっと悩みますよね。
婚約指輪のお返しはしなければいけない?
婚約指輪のお返しをしようかしないか、、、。
そもそも婚約指輪のお返しはしなければいけないのでしょうか。そこから疑問の方もいると思います。
確かにもらったからにはお返しをしなきゃ!と思う女性も、またそれを期待している男性もいることは事実です。
しかし、必ず「しなければいけない」といえばそんなことはありません。
婚約指輪はもともと契約の証です。
云わば、男性が女性を自分のものだとつなげておくためのもの。それに対してお返しをあげるのは「私をつなげてくれてありがとう」と言っているようなもので、どこか変です。
よほどのMでしたらありかもしれませんが(笑)
要するにお返しは最初からあったわけではありません。お返しをする、しないは本人の自由なのです。
じゃあ何でお返しをする人が出てきたのか?
これは日本人の美学というか、人間の特徴といいますか。
何かをもらったら人は罪悪感を抱きます。そこから「お礼をしたい!」「何か返さないとむずむずする!」と思うようになります。
そこで婚約指輪に見合ったお返しをする女性が増えてきたということです。
give and takeの法則ですね。
しかし、男性諸君期待をするのはやめましょう
たまに、「婚約指輪を買ってあげたのだから何か買ってよ」と女性に言ってくる男性がいます。はっきり言ってそれはずうずうしいです。
現代において婚約指輪は必ず買わないといけないものでもないですし、男性からの愛情表現のはずです。
「これだけ好きという想いを伝えたい!」
「一緒になるにあたり、けじめがほしい!」
そう思って普通はあげるはずです。
彼女が好きなら彼女の為に何かしてあげたい。それが婚約指輪になった、という感じです。
なので、そこに「お返しを期待して」という気持ちはどこか邪、、、純粋じゃないですよね。
もし彼氏がそういった人なら、彼女もちょっと注意した方がいいでしょう。
ちなみに、彼女が何かお礼したい!と思うのは純粋な気持ちです。
もし男性側が何にも言ってないけど、彼女がお礼を言ってきた。もしくは渡してきた。
それは女性の愛情表現です。
素直に笑顔で受け取りましょう。
婚約指輪やそれに対するお返しでもめないようにだけはしましょうね。